イギリスの国旗
国旗に込められた意味
- イングランド — 聖ジョージの赤い十字
- スコットランド — 聖アンドリューの白いX字十字
- アイルランド — 聖パトリックの赤いX字十字(この3つが重なってユニオンジャック)
図案を定める法令は確認できませんでした。 · 1801年採用
この国の見どころ
- 👑 王室やビッグベンなど深い伝統
- 🎸 ビートルズなどポップの本場
- 📚 シェイクスピアとハリポタの国
- ⚽ プレミアリーグのサッカー
- ☕ アフタヌーンティーの文化
基本情報
- 地域
- ヨーロッパ · 北ヨーロッパ
- 人口
- 約69,487,000人 (2025)
- 面積
- 242,900 km²
- 首都
- ロンドン
- 言語
- 英語, ポーランド語
- 通貨
- 英ポンド (GBP)
- 国際機関
- 国際連合, 北大西洋条約機構, 経済協力開発機構
似た国旗
ユニオンジャック系
隣国
簡略化した地図の輪郭から推定した陸上の隣国です。
歴史の中のシンボル (12)
歴史上の本拠地が現在のこの国の領域内にある紋章・エンブレムです。

アーサー王の帰属紋章、王冠13個の変種
由来アーサー王は紋章制度が成立する以前の伝説上の人物です。
説明青地に金色の王冠が四つずつ三列に並び、最下部の中央にもう一つ置かれた構図で描かれています。

イギリス国王の王室紋章
由来盾のイングランドの獅子、スコットランドの獅子、アイルランドのハープと、獅子・ユニコーンの支持獣が、イギリス君主の王室紋章を構成します。スコットランドでは配置の異なる別版が用いられ、ここに描かれているのはそれ以外の地域で用いられる版です。
説明四分割された盾の第1・第4区画には赤地に金色の獅子三頭が正面を向いて歩み、第2区画には金地に百合の縁取りで囲まれた赤い獅子が、第3区画には青地に金色のハープが描かれています。盾は「HONI SOIT QUI MAL Y PENSE」と記された青いガーターの帯が取り巻き、王冠をかぶった金色の獅子と、冠と鎖を巻いた銀色のユニコーンが左右を支え、下のリボンには「DIEU ET MON DROIT」と記されています。

グウィネズ王家に帰属される四獅子の紋章
由来金色と赤を交互に配した四つの区画に、地とは反対の色の獅子を四頭置いた盾は、グウィネズの古い君主たちと結び付き、今日のウェールズ王室の記章にも用いられています。
説明盾は金色と赤で四つに分かれ、区画ごとに地と反対の色の獅子が一頭ずつ、正面を向いて歩んでいます。左上と右下は金地に赤い獅子、右上と左下は赤地に金色の獅子で、爪と舌は青く塗られています。

シティ・オブ・ロンドンの紋章
由来白い盾の聖ゲオルギウスの十字と、左上の赤い剣は、シティ・オブ・ロンドンの紋章です。赤い剣は聖パウロの殉教の道具を表し、この紋章はロンドンの広域自治体ではなく、シティ・オブ・ロンドン法人のものです。
説明銀色の盾に赤い十字が描かれ、左上の区画には切っ先を上に向けた赤い剣が立てられています。盾の上には赤と白の装飾布をまとった兜と、赤い十字が描かれた銀色の竜の翼が載せられています。両脇では、翼に赤い十字をつけた銀色の竜2頭が盾を支え、下のリボンには「DOMINE DIRIGE NOS」(主よ、我らを導きたまえ)という句が記されています。

スコットランド王室紋章
由来金地に赤い獅子と、百合形の飾りが付いた二重の縁取りが、スコットランド王室紋章の核心です。
説明黄金色の盾に赤い獅子が後ろ足で立ち、その周囲を、百合の飾りが内外交互に付いた赤い二重の縁取りが囲んでいます。盾の上には王冠と、剣と笏を持つ赤い獅子の飾り、「IN DEFENS」と記された巻物が置かれ、左右からは冠をかぶり鎖を巻いた白いユニコーンが二頭、それぞれ獅子の紋章旗と青地に白い斜め十字の旗を掲げ、足元は薊(あざみ)の生えた緑の地面になっています。

ステュアート王室紋章(差異標識つきの版)
この図案を正確に誰がどの版で用いたかは資料で確認できないため、説明は載せていません。

ダグラス家の紋章
由来王冠のない赤い心臓と、青い横帯(チーフ)の上に置かれた銀色の星三つという図案は、ダグラス家のいくつもの分家の紋章に見られます。ロバート・ブルースの心臓を聖地へ運ぼうとしたという伝承と、この図案が実際に使われはじめた時期は別の話であり、冠を載せた心臓は後代の一部の分家に現れる変形です。
説明白地の中央に赤い人の心臓が大きく描かれ、盾の最上部の青い横帯(チーフ)には銀色の五角星が三つ並んでいます。

テューダー・ローズのバッジ
由来赤い薔薇と白い薔薇を組み合わせたテューダー・ローズは、ヘンリー7世と後代のテューダー朝が用いた王朝のバッジです。
説明五枚に開いた赤い薔薇の花びらの内側に、白い薔薇の花びらが五枚重ねて置かれ、中心には黄色い蕊(しべ)が丸く収まっています。外側の花びらの間からは、緑色の萼(がく)が五方向に伸びています。

ネヴィル家の紋章
由来赤地に銀色の斜め十字は、ネヴィル家を代表する紋章の系統です。
説明盾は四つの区画に分けられ、第1・第4区画には銀色の地に後ろ足で立つ青い獅子が、第2・第3区画には赤い地に銀色のX字十字が描かれています。X字が交差する位置には、それぞれ赤い五稜星が一つずつ置かれています。

パーシー家の紋章
由来青地に金の菱形五つを横一列につないだこの図案がパーシー家の紋章です。あわせて紹介されることの多い金地に青い獅子は、本来ルーヴァン家のものとして区別して記録されています。
説明青地の中央に、黄金色の菱形が五つ、横一列に接して連なっています。菱形は上下に細長く伸びた形で、その列は盾の両端の縁まで達しています。

ヨークの白薔薇のバッジ
由来白薔薇は、ヨーク王家と結び付く代表的なバッジです。
説明五枚の白い花びらが丸く広がり、その内側にさらに小さな白い花びらが重なった薔薇で、中心には黄色い子房が丸く描かれています。外側の花びらの間からは、緑色の萼が五つ、尖って伸びています。

ランカスターの赤い薔薇のバッジ
由来赤い薔薇は、ランカスター王家と結びつけられる後代の代表的なバッジです。
説明5枚の赤い花弁が大きく開いた薔薇が描かれ、花弁の間からは緑色の萼が5つ伸び出ています。花の中心にある子房は、縁が細かくぎざぎざした白色に塗られています。
州・地域の旗 (4)

イングランド
セント・ジョージ・クロスで、白地に赤十字は国の守護聖人である聖ジョージと勇敢さを象徴しています。

北アイルランド
北アイルランドの完全な紋章です。白い盾に赤い聖ジョージ十字が走り、その上に白い六稜星の中の赤い手と王冠が置かれ、盾の左右を鎖付きの赤い獅子とアイルランドオオツノジカが支えます。赤い手はアルスターの古い標です。

スコットランド
セント・アンドリュー・クロスで、青地に白のX字型十字はスコットランドの守護聖人である聖アンドリューを象徴しています。

ウェールズ
緑と白のストライプに赤い竜(レッド・ドラゴン)が描かれ、赤い竜はウェールズ人の伝統的な勝利と守護、粘り強さを象徴しています。