韓国の国旗
国旗に込められた意味
- 白地 — 清らかさと、平和を愛する国民性
- 太極 — 陰(青)と陽(赤)の調和
- 四隅の卦 — 天・地・水・火
図案の根拠: 대한민국국기법(법률 제8272호, 2007. 1. 26. 제정) 제4조·제7조 및 같은 법 시행령 · 1949年採用
この国の見どころ
- 🎵 K-POP・韓流コンテンツの本場
- 💻 IT・半導体・スマホの世界的大国
- 📜 5千年の歴史と独自文字「ハングル」
- 🍲 ビビンバやキムチなど発酵食文化
- 🛡️ 夜も歩ける高い治安
基本情報
- 地域
- アジア · 東アジア
- 人口
- 約51,684,564人 (2025)
- 面積
- 100,210 km²
- 首都
- ソウル
- 言語
- 韓国語
- 通貨
- 韓国ウォン (KRW)
- 国際機関
- 国際連合, 経済協力開発機構
隣国
簡略化した地図の輪郭から推定した陸上の隣国です。
歴史の中のシンボル (3)
歴史上の本拠地が現在のこの国の領域内にある紋章・エンブレムです。

デニー太極旗
由来現存する太極旗のうち最も古い実物である。朝鮮が太極の意匠を国旗に用いはじめて数年しか経っていない1880年代後半、高宗の朝廷が外交顧問を務めていたアメリカ人オーエン・デニーに贈ったもので、デニーは1890年に朝鮮を去る際これを本国へ持ち帰った。1981年に子孫が韓国へ返し、いまは国立中央博物館が所蔵している。
説明白地の中央に円がひとつあり、上が赤、下が青。ただし今日の太極旗のような一本のS字では分かれず、二色はそれぞれ縁で幅広くはじまり、ほぼ一周しながら中心へ巻き込んでいくので、渦のように互いを抱き合う。赤は陽、青は陰で、噛み合って回るふたつの気が万物を生むという意である。四隅の青い卦は、左上が途切れない三本の乾(天)、右上が途切れ・つながり・途切れの坎(水)、左下がつながり・途切れ・つながりの離(火)、右下が途切れた三本の坤(地)であり、白地は古くから清らかさと平和として読まれてきた。

大韓帝国の鷲章
由来1897年、高宗は国号を朝鮮から大韓帝国へ改め、みずから皇帝の位についた。清・日本・ロシアに挟まれた新しい帝国は、自力で立つ国であることを外に示す必要があり、そのためにヨーロッパの帝国が用いた紋章の言葉を借りようとした。この鷲章は実際に用いられ、1903年に発行された大韓帝国の切手にも刷られている。切手の印刷は、当時大韓帝国の郵政顧問だったフランス人の勧めでフランス政府の印刷局が引き受けた。ここに掲げた図はそれを今日あらためて描き起こしたもので、剣と地球儀をつかむ鷲という構成が何に倣ったのかは確認されていない。
説明金色一色に濃い輪郭で描かれた一つ首の鷲が、両翼を大きく広げ、開いたくちばしを向かって左に向けている。胸の中央には金と濃褐色が組み合う太極が置かれ、その周りを八つの卦が円く取り囲む。実線と破線を八通りに組み合わせ、天と地、水と火、雷と風、山と沢を書き分けた八卦である。左右の翼の羽根にも小さな太極の円板が四つずつ嵌め込まれ、ヨーロッパの紋章なら諸地方の盾が並ぶ位置を太極が占めている。向かって左の爪は房飾りのついた剣を体の外へ斜めに立てて握り、右の爪は朝鮮半島と周囲の島々を刻んだ地球儀を抱えて、みずからを守る力と世界のなかに立つ国の位置とを並べて示す。

朝鮮国王の御旗
由来太極のまわりに八卦を並べたこの旗は、朝鮮国王その人を表す御旗(オギ)として韓国で広く知られている。ただし国王の旗であったことも、図柄のもとになった図の来歴も、1882年の太極旗へ続く系譜も、公的な記録では確認されていない。1882年の旗そのものの正確な形も記録に残っていない。
説明深い紅の地に杏色の縁取りをめぐらせ、旗竿側を除く三辺に黒い炎形のぎざぎざを付ける。中央には白と杏色を左右に分けた同心円の太極が置かれ、輪をひとつ越えるごとに二色が入れ替わって陰と陽が噛み合う。その周囲を八卦が囲み、上は実線・破線・実線の離で火を、真下はその逆の坎で水を表す。右上には三本とも破れた坤が地を、右下には三本ともつながった乾が天を示して向かい合う。
州・地域の旗 (17)

釜山広域市
アルファベットのBとSを重ね、釜山の海の波と立体的な都市構造を作り出しています。マゼンタは市民の包容と情熱を、シアンは海洋都市の先端性と未来価値を表します。

大邱広域市
緑地に八公山の稜線と琴湖江の流れを白い線で描き、「DAEGU」を添えました。緑と白は清らかな自然と、環境に配慮した先端産業都市の躍動を表します。

大田広域市
青緑の地に黄色い花びらが放射状に広がり、科学都市の広がるエネルギーを表しています。黄は先端科学を、青緑は快適な田園環境を表します。

江原道
特別自治道の発足に合わせ、ハングル「江原」の二文字を力強く立て、赤い筆致で飛翔する勢いを加えました。赤は情熱と飛躍を表し、残る画は落ち着いた灰色に抑えて赤を引き立てます。

光州広域市
「光の郷」の名の通り、中心から広がる光と両腕を広げた人の姿が重なります。赤と橙は市民の情熱と、芸郷としての文化的な温もりを表します。

京畿道
「京畿道」の頭子音キヨク・キヨク・ティグッ(giyeok・giyeok・digeut)を横線に置き換え、半島の中心としての均衡と調和を示します。青と緑は平和と共存、道民中心の成長と清浄な環境を表します。

仁川広域市
空と海をつなぐ玄関都市らしく、飛翔する翼と波をひとつの渦に巻き込みました。「仁川ブルー」は北東アジアのハブとしての信頼と海、開かれた可能性を表します。

済州特別自治道
英字「Jeju」の下に、漢拏山の稜線と清らかな海が層をなします。青は済州の海、緑は漢拏山と生態環境、橙は済州を象徴する柑橘と道民の温かさを表します。

忠清北道
国土の中心に咲く花と飛び立つ鳥を、ハングル「忠北」の筆致に重ねました。紫は先端バイオ・新産業の高い価値を、青と緑は中心地としての飛躍を表します。

慶尚北道
青い菱形の中で、白頭大幹と洛東江、東海の波が白い線で うねります。青は東海と知識・未来を、流れる線は伝統と未来の共存を表します。

全羅北道
波と飛翔する翼を重ねた帯で「千年の飛翔」を表します。赤・黄・緑・青は生命産業と伝統文化、黄金の田園、北東アジア経済ハブとしての展望を表します。

世宗特別自治市
ハングルの子音シオッ(siot)、世宗大王の袍の裾、政府世宗庁舎の屋根の曲線を重ね、行政中心複合都市を示します。青系は国土均衡発展への信頼と明るい未来を表します。

ソウル特別市
ハングルの「ソウル」を筆致で書きながら、山・太陽・漢江・踊る人の姿を重ねました。緑は山と自然、青は漢江と都市の活力、赤い円は太陽と未来への希望を表します。

忠清南道
色とりどりの丸い実が一本の木のように集まり、15の市・郡と道民の和を表します。多彩な色は、異なる文化が調和して実を結ぶ包容を意味します。

慶尚南道
円の中で赤い太陽が昇り、緑の山と青い海が組み合います。橙と赤は情熱と太陽、緑は豊かな山河、青は南海と先端産業を表します。

全羅南道
黄色の地の上部中央に橙色の太陽が昇り、その下を、右端が葉の形に開く緑の曲線と青い波が並んで流れます。太陽は希望を、緑の葉は清らかな自然と環境にやさしい農業を、青は南海の海を表します。

蔚山広域市
東海の波と嶺南アルプスの山並みを曲線でつなぎ、その上に赤い太陽を置きました。青は海と産業首都の躍動、緑は環境にやさしい生態都市を表します。