エジプトの国旗
国旗に込められた意味
- 赤 — 革命前の苦しい闘い
- 白 — 血を流さずに成し遂げた革命
- 黒 — 抑圧の時代の終わり
- サラディンの鷲 — アラブの力と誇り
図案の根拠: دستور جمهورية مصر العربية (2014)، المادة 223 · قانون رقم 144 لسنة 1984 · 1984年採用
この国の見どころ
- 🔺 ギザのピラミッドとスフィンクス
- 🏺 5千年のファラオ文明
- 🛶 ナイル川の悠久の歴史
- 🏛️ ルクソールなど古代神殿
- 🐫 砂漠と紅海の風景
基本情報
- 地域
- アフリカ · 北アフリカ
- 人口
- 約118,365,995人 (2025)
- 面積
- 1,002,450 km²
- 首都
- カイロ
- 言語
- アラビア語, 英語
- 通貨
- エジプト・ポンド (EGP)
- 国際機関
- 国際連合, アフリカ連合
似た国旗
汎アラブ色
隣国
簡略化した地図の輪郭から推定した陸上の隣国です。
歴史の中のシンボル (1)
歴史上の本拠地が現在のこの国の領域内にある紋章・エンブレムです。

マムルーク朝スルタンの紋章
由来マムルークとは、エジプトのアイユーブ朝が買い入れて育てた軍人奴隷のことで、その指揮官たちが1250年にカイロで実権を握り、エジプト・シリア・ヒジャーズを治めるスルタン国を築いた。この盾形の図案は、1413年ごろのヨーロッパの紋章記録が「エジプトのスルタン」に当てて、西欧の紋章様式で描いたものである。マムルーク宮廷が実際に用いた標識はこれとは別で、盃や布、交差したポロの杖といった官職の印を円の中に収めた「ランク」と呼ばれる円形の記章だった。
説明下がとがった盾の全面が濃い金色で塗られ、その縁を一本の暗い金色の線が囲んでいる。中央には白い三日月がひとつ、角を上に向けて置かれているだけで、文字も獣もほかの飾りもない。この紋章はスルタン自身が用いたものではなくヨーロッパ側が当てはめた図案なので、そこに表れているのはマムルークの選択ではなく、ヨーロッパがエジプトを思い描いた姿である。金色は紋章の色のうち最も貴いものとされ、三日月はヨーロッパの紋章官がイスラームの君主に決まって当てた印だった。色は二つ、形はひとつという構成なので、遠くからでも一目で見分けがつく。